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1988中国シルクロード

1988中国シルクロードの旅(4)トルファン

トルファンのバザール。それほど人であふれているわけでもなく、どちらかと言うと閑散としていた印象が強いのだが、どうだろう。 ここで売っていたのは、ドライフルーツと固いパンと、あと何だろう。隅のほうでウイグル帽子などは売っていたか。シシカバブも...
1988中国シルクロード

1988中国シルクロードの旅(3)

蘭州 蘭州は当時、西安、ウルムチと並ぶ危険な街と言われていた。私にとっての蘭州は、前の記事に書いた顛末によって苦い街であるが、とりたてて危険な街だとは思わなかった。ただ、嫌な街であったことは確かだ。列車が蘭州駅に着いたのは、真夜中だったと思...
1988中国シルクロード

1988中国シルクロードの旅(2)

そして成都に行った。 親切なタクシーの運転手が、飛行機のチケットを買うのを手伝ってくれたから。 ある程度遠くへ行かないと、このまま逃げ帰ってしまいそうな気がした。それに成都はチベットの都、ラサへの玄関口で、ともかくここへは行こうと決めていた...
1988中国シルクロード

1988中国シルクロードの旅(1)

生まれて初めての海外ひとり旅。その最初の地が上海だった。片道の航空券を握り締めて、成田で飛行機に乗った(乗り込んだときはもちろんボーディングパスを握り締めてたわけだが)。何もかも初めてで、不安に押しつぶされそうだったことだけは、強烈に覚えて...
1988中国シルクロード

中国シルクロードの旅・1988

黒の実線は空路、青の実線は陸路、赤の実線は海路 ■ 期間 1988年5月~7月  52日間 ■ ルート 成田~上海~成都~峨眉山~成都~蘭州~トルファン~カシュガル~ウルムチ~敦煌~酒泉~かよくかん~西安~上海~横浜 出国は飛行機、帰国は船...
2018インドネシアの旅

チレボンでバティックに埋もれる

ジャワ更紗の双璧がソロとチレボン、おそらく。 今回の旅はその両方を訪ね、バティック三昧となりました。 ソロから列車に乗ってチレボンへ。  なんともかわいい駅舎 駅前はこんな感じ、リキシャもたくさんいますね。 Grabで車を呼び、列車の中から...
2018インドネシアの旅

古都ソロでバティックを探す

2018年11~12月にかけての約20日間、インドネシアに布三昧の旅に出かけました。 イン、アウトはバリ島デンパサール。成田からの直行便エアアジアでの往復です。チケットを買ってからこの便の撤退が決まりましたが、私は撤退前だったのでセーフ。 ...
2018ラダックザンスカールの旅

ストックカンリ[個人手配]登山の費用・装備まとめ

インド北部のラダック地方に聳えるストックカンリ峰。正確にはストック・カン・リのはずですが、縮めて書いています。 標高6153m、ただし諸説あり。 いずれにしても6000m峰としては世界で最も簡単に登れる山の一つであることに変わりはありません...
2018ラダックザンスカールの旅

2018ストックカンリ登頂記5

下山後、ランチの席でインド若者組と登頂を称え合う。ドイツ人親子はいないので、そのままもう下ったのかも。今日ベースキャンプに到着した人たちも大勢いて、登山の様子を聞かれたりした。今夜登る人、一泊して明日の夜登る人、色々だ。 雲が多くてちょっと...
2018ラダックザンスカールの旅

2018ストックカンリ登頂記4

レーを出発してから3日が過ぎた。 初日 レー~ストック村~モンカルモ(テント泊) 2日目 モンカルモ~ベースキャンプ(テント泊) 3日目 ベースキャンプ周辺で体慣らしなど 3日目の夕食後に仮眠に入り、夜10時50分のアラームで起きる。出発は...
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