ブージで休養 2019.12.6

ブージのタイトル画像

ブージで休養

予定より早くブージまで入ってしまったので、今日は休養日。さすがに24時間以上ぶっ通しで動くのはきつい。
宿の近くを散歩。寺院はたくさんある。ヒンドゥー教のほかジャイナ教のものもあるようだ。

ブージ城壁門

古い城壁のゲートのような場所

ブージの遺跡

遺跡があった

ブージ土産物屋

中の土産物屋さん

ブージ遺跡

立派な建物。Aaina Mahal Palaceという名、昔の王様の居城なのかな。大砲なども展示されていた

遺跡のオート

オートが走り抜けて行く

ブージ遺跡

古い建物の中に雑貨屋さん

ブージの池

湖(池かな)に出た

湖畔で女の子が2人、おいでと手を振っているので行ってみた。すると、たくさんの牛が!
そして若い男性が新聞紙に包んだ何かを池に投げ込んでいる。ゴミでも捨てているのかと思ったが、よく見るときちんと包まれているしゴミではない。たぶん中身は花で、お祈りの一種なのだろう。

遺跡の牛

牛に急接近された。鼻を拭いて行った、ウメみたい

ブージ女の子

呼んでくれた女の子たちは、草を売っていることがわかった

草を買って牛に与える。喜捨の意味があるのだと思われる。10ルピー渡して草を買った。

ブージの牛

牛に草を与えるオット氏。牛たち大喜び!

ブージゲート

またゲートのような場所があった

ブージの犬

犬かっこいい

ブージ露天商

さらに歩いていると露天商が俺を撮れと

ブージ旧バススタンド

旧バススタンド。今はバスは来ないよと言われた

ブージ、オート

疲れたのでオートに乗って帰ることに

ブージ、結婚式

盛大な音楽と共に踊る人々発見

ブージ結婚式

何だろう?

ブージ結婚式

ドラムもすんごい音、楽しそう

後で宿の人に訊くとどうやら結婚式だったらしい。踊り念仏かと(^^; いや何か宗教かと。
結婚式なのかー、降りろと誘われた時に降りてみればよかったな。

チャイ屋で一服

チャイ屋で一服

チャイ屋のチャイは1杯10ルピー。昨日も見かけたが、受け皿(ソーサー)で飲んでいる人もいる。どういうことなのかはわからない。
チャイ屋は徹底してチャイしかない。なかなか面白い。

明るい街に見える

ブージ。
もっとツーリスティックな街なのかと思っていたが、そんな雰囲気は全くない。外国人旅行者も1人見かけただけだ。
飯屋もないし、旅行者としては居づらい街に思える。ないことはないが、少ない。圧倒的に少ないと思う。
しかし人々はとても明るく親切だ。道を訊けば誰もが丁寧に教えてくれる。自分が知らなければ他の人に訊いてくれる。目が合うと笑ってくれる人が多いのも特筆ものだ。私は今までインドは北部ばかりで、人間のきつさに閉口してきたのだが、やはり話に聞くように南部は人そのものが異なるのだろうか。
これは中国でも言えることで、北部の人間はきつく、南に行くとだいぶ丸くなる。気候のせいなのか、海洋性の気質などもあるのかもしれない。ここは砂漠だが海にも近いのだ。

道を歩いていると子供でも大人でも声をかけてくる人が多い。陽気だなと思う。
水を買った店の店主に聞いたのだが、グジャラートはドライシティーなのだと。すなわち禁酒エリアである。
食べる場所の少なさは、それと関係しているのか。禁欲的なのかもしれない。
でも陽気なのだ。
おもしろいなと思う。

明日はちょっと遠出をしてみようかと思う。朝の体調と気分次第だが。

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