タウングーぶらぶら 2020.01.27

タウングー

夜に着いて、いきなり今日出るのもナンだ
というわけでタウングー連泊を決め、町をぶらぶら

 

古都、タウングー

特に目的なく来た町ではあるが、真っ暗になってから着いて、そのまま出て行くのは慌ただしい。
連泊を決めて、次の行先を考えた。

50キロほど先にピューという街がある。
調べると、遠い昔にピューという民族がいて、その民族の遺跡があるそうな。そしてそれは世界遺産になっているそうな。
遺跡には興味がないが、そういう街なら多少は宿もあるだろうし、何より50キロなら揺れる遅い辛いと悪名高い列車に乗ってみるにはちょうどいい。いくらなんでも2時間みれば着くだろうから、もし午前中にあれば、それに乗って行って、ピューからバスで先へ行ってもいいな。
そんな風に考えた。

さて、タウングーはお濠が町を巡っている古都である。泊まっている宿はいわゆる旧市街、城郭内ではなく外側に当たる。窓から見える濠の向こうが旧市街らしいので、散歩がてら、列車の情報を訊きがてら、出かけてみることに。

タウングー
ホテルから見えるお濠の向こう
タウングー
マンダレー方向から列車が来た、貨物だった

ホテルを出て、お濠に沿って歩いていく。やがてお濠が渡れるところに出る。橋を渡っていくと、旧市街の入り口になるようだ。

タウングー
お濠のところにあった、タイ風味だ
タウングー
立派な城門のようなものがあった
タウングー
踏切を渡る
タウングー
バイクも渡る

 

旧市街に入る

タウングー
床屋さん、訊けばカット1500チャットだって
タウングー
サイドバッグならぬサイド籠
タウングー
交差点
タウングー
食事中の夫婦、ミルクティーと揚げパンを食べていた
タウングー
小道

 

列車駅へ行ってみた

列車の時間など、何もわからないので駅で訊いてみることに。買えるなら切符も買ってしまいたい。

タウングー
駅の反対側から行ってしまった
タウングー
駅舎、裏側、線路のある方から見ている
タウングー
貨物車両が停まっている
タウングー
信号付いてる
タウングー
ホーム端っこの駅名表示
タウングー
ホーム
タウングー
駅名表示
TAUNNGUの駅
切符を買っている人がいた

切符売り場のそばにいた人に訊いてみると、列車は1時15分発、ピューまでなら料金は400チャット(30円?)、切符は朝7時から発売、所要時間1時間、とのことだった。いずれにしても今日は切符は買えないことがわかった。時間も微妙だな、ピュー泊まりになりそうだ。それはそれでいいのだが。

タウングー
駅から町へ戻る道

 

また旧市街へ戻ってみる

タウングー
薬屋のポスター、どんな症状の風邪にも効きます!
タウングー
あちこちにある水壺、誰が飲んでもいいようになっている
タウングー
日本の中古車はやはり多い、今は人も輸送します
タウングー
近距離輸送ターミナルだと思う、貨物も人も

トラックの荷台には、荷物を載せた上に人が座っていることが多い。バスなども、後部は椅子を外して貨物用になっていることも。
まだまだ需要に供給が足りていない。

タウングー
運送業者は忙しい

踏切にさしかかる。おや、踏切が閉まっているぞ。列車が来る。急いで近づいて待ち受けた。

タウンうんぐー
列車来た!
タウングー
貨物列車だった
タウングー
踏切待ちの人々
タウングー
道幅一杯になってるけどいいの? 向こうも同じことに・・・

貨物の最後の車両が通り過ぎるより早くバーが上がり、スレスレでバイクが動き始める。この素早さはすごい、人が手動でやっていた。日本だと通り過ぎてからも何十秒も安全確認してるけど、まあどっちがいいとは言えないけど。

ピューじゃなくて、ピーじゃない?

どうもホテルはやはりある程度決めておいたほうが、いろいろ安全そうだという考えに至り、ピューのホテルを探すことにした。何軒かはあるようだ。
ついでに遺跡とかの情報も、とネットを見ていて、おや? と手が止まった。
ピューの遺跡として紹介されている街の地図が、ピューとは違うように思うのだが?
こんな近くに川があったっけ?

よくよく確認したところ、ピー、という街があるらしい。それはタウングーから西へ行ったところにある。山を越えて隣の平野に行く感じだ。
ピューは、タウングーから南へ50キロである。どうやら混同してしまったらしい。
遺跡があるのはピー。ピーの遺跡はピュー族。でもピューという街は遺跡からは遠く離れているのではないか。

うーん、これはしたり。
ピューへの切符を今日買えなくてよかったのかも。
予定を変更して、やはり一気にバゴーへ行こうと決めた。

バゴーはヤンゴン手前の町、多分ここも遺跡か寺の町(ミャンマーはすべてそんな感じ!)。今回、ヤンゴンへは寄らないことにしようかと考えているので、ここバゴーがその分岐点になる。ヤンゴンからマンダレーへ行くにも、タイ国境へ行くのも、あるいは南へ下るのも、バゴーを経由するのがノーマルルートだと思う。
というわけでバゴーを目指す。いやー、ついにタイが近づいて来た。

そうと決めたらチケットを探さなければ。ここにはバス駅というものはないようだし、バス会社も点在しているようなので、あちこち訊かないと。

1軒、2軒、と訊いて歩いたがバゴー行はないとのこと。ヤンゴンならあるけど、と言われたが、それで降りるのもどうなのか、勧められなかったので、お勧めの方法ではないのだろう。
3軒目で、ロン毛の兄さんに訊くと、バゴー行はあっち、あっちの、プリンセス、という会社が出しているよ、というようなことを教えてくれた。道の右側らしい。
我々は大通りを渡り、少し歩いたところの小屋に訊きに行った。ふと振り返ると、さっきの兄さんが「もっと向こうだよ」と手を振っていた。
ここではないらしい。
歩き出し、またバス会社があったので(バンの絵が描いてある看板などを目印にして探している)入ってみようと思った時に、追い越しながら停まるバイク1台。ロン毛兄さんだった。

「もー、見てらんねーから乗せて行くわ!」(意訳)

バイク3人乗りでかなり離れたところまで連れて行ってくれ、着いた小屋でもおばちゃんに説明して買うのを手伝ってくれた。時間とか、値段とか、なんせまったく通じないのだ・・・。
おばちゃんが言うには、バスは大きいのが3500チャット、バンが5000チャット、お勧めはバン!
時間は大きいのが朝5時、6時、7時、午後3時半、4時半。
バンは4時半、7時半、8時半、9時半、と半発が1時間おきに続き、12時半の後は2時半、5時半となる。
けっこう頻発しているようだ。安心した。
我々は8時半発のを購入。一応、5時間の予定だそうだ。
以上すべてロン毛兄さんの通訳で。

タウングーからバゴーへ向かう方は参考にしてくだされ。
サイカーなどで「プリンセス、バス、バゴー」とか連呼したらわかってもらえると思う。

ロン毛兄さんは当たり前のように用が済んだ我々をホテルまで送ってくれた。お礼に3000チャット渡すと喜んでくれた。
助かりましたー!

タウングー
イケメンのロン毛兄さん

おかげで昨夜のぐるぐる野郎の記憶がロン毛兄さんによって上書きされ、タウングーいい町だったじゃん、と思い出せると思う。
これだから旅というものは。

 

本日の移動 なし
本日の宿 PAN SWE THAU Hotel 45,000チャット朝食付き
昼ごはん 2,000チャット 夜ごはん チャット
1,000チャット=75円、49ルピーくらい