ミャンマー第二の都市マンダレーへ移動
ここは2002年以来２度目の訪問だ
どんな街になったのだろう
モンユワのバス駅へ
ホテルでセットされている朝食を取り、パッキング。
それからバス駅へまたまたバイトラで向かう。
小さなバイクタクシーもいるが、予約が入っているらしかった
幼稚園にでも行くのかな
トヨタのトラック
バス駅は大きいものの、相変わらず私営の集合体のような感じでまったくわけがわからない。
もしかするとミャンマーには、公営のバスは存在しないのかもしれない。すべて私営、それが客を取り合っているような。
客、それも文字が読めない客には甚だ不都合な状況だ。比べられないし、皆目わからんのだからして。
マンダレー！
と言っているとすぐに客引きが来る。最初に来たのはバンだと言う。大型がいいのだが。
中に入ってさらに訊くと、すぐにマンダレー行き大型バスの客引きにぶつかった。切符売り場（ただ机があるだけだが）に連れて行かれる。
マンダレーまで2,000チャット、10時発。えらく安い。乗客も多い路線は安いのだろう。
モンユワのバス駅
バス駅
ミャンマーでは（タイやラオスもそうか）客引きが来て、その人に案内されてチケットを購入し（タイだと購入してきてくれることもある）、さらにはバスまでちゃんと案内してもらえる。その意味では安心。
頭の上に上手に荷を乗せた売り子さん
バスは10分遅れで発車した。
発車してもしばらくは、客を探してノロノロ運転。15分ほどしてようやくあきらめて走り出す。走り出せばなかなか速い。さすが日本製のバスである。古くてもしっかり。
例によって飯休憩、１人１０００チャット
ごはん+目玉焼き+スープのような煮物のような？ 奥の小鉢は無料。
この手の店にはメニューがなく、気が付くといちばん高いものを食べさせられていることが多い。今日は同じバスに乗っていた人が食べているものと同じものを！ と注文してこの値段ですんだ。下手すると2人で5,000とか言われてしまう。最初に値段を訊ければいいのだが、そもそも何があるのかがわからないので難しい。
大きな川を渡る
川を渡ったら、すぐマンダレーだった。所要時間はほぼ３時間。速かった。
マンダレーのざわついたバス駅で降りる。相変わらず何が何やらわからない駅だ。
荷物が満載
看板がずらりと並ぶ、それぞれがバス会社（だと思う）
バス駅の外、お菓子などを売っていた
１８年ぶりのマンダレー
１８年ぶり、とは言っても、当時の記憶が殆どなく、懐かしいとかそういう感覚はあまりない。来たことがあるなとは思うけれども、本当に記憶が曖昧だ。なぜだろう？
宿まではオートみたいなもので。
ネットでよさそうかなと思ったホテルに行ってみたが、どうもイマイチな気が・・・。
その感じは翌朝的中し、すぐ移ることに決めた。
朝食が情けない、１階の閉鎖空間でしかもスタッフが立って見ているのが鬱陶しい！
有名なシャン料理の店で夕食
おかず３品とごはん、スープ（ごはんとスープは頼まずとも持ってくる）で、6,400チャット。
あん？ 6,400チャット？ すごく高くないか？？？
モノの値段がわかりづらい、ほんとに。
基本的に。ガイドブックに載っているようなおすすめレストランには行かないのがマイルールというか習性。そもそもガイドブックも持っていないが(^^;
胃腸が弱いので、有名な店で高価なものを食べても無駄になる確率が高い。今回の旅は比較的大丈夫だが、以前は本当によくお腹を壊していた。
そんな我々がたまに普段しないことをすると……、残念な結果を生みやすいのかな。
翌日も大したことしていないので一緒に。
時計塔、町の中心
変わった焼き物屋台
面白い焼き物をしてたおばちゃん。ミャンマー・ピザ、って言ってた。１枚というか１つというか、350チャット。
なんと！
２つ買うと500チャットに！
おまけしすぎだ。大丈夫かと心配になる。
夜食べた屋台のおかみさんと息子
フライドライス５００チャット
ミャンマー式ミルクティー４００チャット
なんと、マンダレーの中央市場が閉まっていて、２度行ったが２度とも入れなかった。残念。
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