19-20インドからラオス陸路の旅

成田からバンコクへ 2019.12.4

2019.12.4~2020.03.11までのおよそ100日間、インド最西端を出発点としてインド一周~白骨街道を経てミャンマーへ、タイへ、ラオスへ、再度タイへという陸路の旅をした。ここからしばらくはこの旅の様子をアップしていこうと思う。別サ...
2019上海江南の旅

2019上海江南の旅・2

上海の街の中をあちこち探し回ってみたが、土布はまったく見つからない。 やはり崇明島まで行くしかないか・・・。 崇明島はかつては土布の一大産地だったと聞く。「崇明土布」という名前もあるくらいだし、数年前に調べた時には大きな土布の博物館もあるよ...
2019上海江南の旅

2019上海江南の旅・1

2019年5月、久々の中国へ旅立った。 中国そのものを目的とした旅は2011年以来だから8年ぶりになる。 上海は私にとって初めて一人で旅に出た時の、最初の到着地である。1988年、季節は同じ5月だった。上海は、あの日の上海とは別の街になった...
2018インドネシアの旅

バリのイカットを探しに行く

ジャワ島からバリ島へは飛行機で飛ぶのがいちばん簡単で楽だが、チケットの購入がわずらわしかったのでバスと船を乗り継いでいくことに。 トゥバンを朝出て昼前にスラバヤに到着。すぐにチケットを購入したが夕方発だったので延々と時間つぶし。暑い。 よう...
2018インドネシアの旅

トゥバンでテヌンに見惚れる

ジャワ島のどちらかといえば西の方にあるチレボンでのバティック探しを終えて、またまた列車に乗って東へ、スラバヤへ向かいました。スラバヤで1泊、翌朝バス駅へ行き、トゥバン行きのバスに乗り込みました。トゥバンにはバス駅はなく、町外れの道端で降ろさ...
1988中国シルクロード

1988中国シルクロードの旅(10)西安

酒泉から西安へ列車旅 酒泉の列車駅に夜9時に行った。列車が来るのは定刻で午前2時過ぎ。そんな遅くに動くわけにはいかないので、このような羽目に。 広い待合室は壁に沿ってぐるりとベンチが置いてある。そこにわしゃわしゃと人がいる。私もその中に混じ...
1988中国シルクロード

1988中国シルクロードの旅(9)敦煌

柳園で下りると、敦煌へ行くバスは出たばかりだった。しばらく待つことになる。列車内で隣のスペースにいた中年の男性2人が、「あのバスに乗れたらいいな、聞いてみよう」と、団体旅行のバスに突撃していくのに付き合った。そのバスは、日本からの団体さんの...
1988中国シルクロード

1988中国シルクロードの旅(8)ウルムチ

カシュガルからウルムチへは、国内線で飛んだ。もう一度バスで……、というのはどうにもしんどかった。たしかトルファン~カシュガルよりも、ウルムチ~カシュガルの方が余分に時間がかかったような気がする。もしかすると3泊4日とか。それはもう、ちょっと...
1988中国シルクロード

1988中国シルクロードの旅(7)カシュガル3

カシュガルでは毎週日曜日に市場が立つ。 朝早く、同室のオーストラリア人と一緒に宿を出て、ロバ車をつかまえて向かった。その日は市場に行くロバ車だらけで、もう既に地元の人々が乗っているので値段交渉も楽だ。あまり高い事を言うと、それなりに気まずい...
1988中国シルクロード

1988中国シルクロードの旅(6)カシュガル2

カシュガルにバスが滑り込んだのは、3日目の夜遅く。 全身砂だらけで疲れ果て、最後に隣に座った初老の男性に誘われるまま同じロバ車に乗り、「いちばん安い宿」と連呼して町外れのチムニバ賓館に行ってもらった。この男性はどこに行くところだったのか、私...
error: Content is protected !!