アメダバードそしてブージ

羽田からのJALは出発が遅れたものの飛ばしてくれて、ほぼ定刻にデリー着。

中央あたりが八ヶ岳で、その右奥が浅間。梅さんバイバーイ!

JAL様の食事です。

中国を突っ切って雲南からミャンマー北部に入り、インパールの南辺りを横切ってバングラに入り、そしてインド上空へ。面白いルート。

乗り継ぎの便は1時間遅れ、遅れたままアメダバードに夜12時前に到着。二度目のアメダバード深夜入り。
市内の目星をつけていた宿にウーバーで乗り付けるも満室。そこからうざいオートリクシャに付きまとわれつつ宿探し。深夜のため、もう閉まっているところも。5軒目の宿で部屋があり、まあまあだったので泊まることに。1時を回っていた。日本時間で4時半かな?

アメダバードの街中。何も面白いことはない。ひたすらうるさくて汚くて人多過ぎ。つまり何も変わっていない。インドって。

ターリー140Rs。辛い。ダルまで辛い。

ブージまではフライト。

ウーバーいない。オートは1台しかいない。言い値500、300までしか下げられない。仕方ない。

バス駅を目指して行き、そこから宿探しをしたがどこも高いし酷い。仕方なくちょっと離れたところまでオートで走り、そこの宿。
5000円もするのに、水はない、雑巾みたいなタオルをにこにこ持ってくる。インドって、ほんとに、おかしな国になったなと思う。

何とか言う池だか湖だか。汚いだけかも。

牛だまり。牛と水牛があちこちにたくさんいる。

アメダバードには路上生活者が驚くほどたくさんいた。前からそうだったのかはエリアが違うから比較できないが、とにかくたくさん。普通に歩道で寝ている。

アメダバードでインドのSIMを買った。インドの電話番号を手に入れたので、IRCTCのアカウントを作ってみる。作ることは作れるのだが、海外のキャッシュカードが跳ねられる。国籍をインドにしても(4年前はそれでいけた)、日本にしても、どちらもエラーが出て(インド人なのになぜ海外のカードなのか、日本人なのになぜインドの電話番号なのか)、3時間以上粘った末に諦める。もう完全に無理。日本でできなければ、インドでやろうとしてもできないように仕様が変わったとしか。つまり何かの理由で日本でOTPが来なければ、もう駄目なのだ。その理由はわからない、キャリアの問題なのか?

で、もう無理なので列車駅に行き、散々並んでやっと自分の番! すると書き漏れがあると言われやり直し。2度目の時には、「乗り継ぐ列車がキャンセルされているよ」とのことで、そこまでは買えそうだったけど乗り継げなければ意味がない。駅でかなりの時間考えたが、はっきり言って八方ふさがり。打つ手なし。ブージは陸の孤島なので。どうにもこうにも。

考えていた中でも最悪の手を打つことになる。バスで16時間かけてラジャスタンの町まで行く。さすがに寝台バスだけど。いやほんと最悪の手。ほかにないのか、なくはないが、時間も距離もロスになる。列車はどれも残席なしだし。

そのチケットを買いにバス駅に行く。あちこち聞いてやっと見つけて買う。
午後3時過ぎ。今日はほとんどチケットのために費やしてしまった。

今回最初のチャイは、道を歩いていたらおじさん(私より若いのでは!?)に声をかけられ、なぜか奢られた。そういうこともある不思議国インド。
カップは恐ろしく小さくなった。こんな小さいカップ、作るだけコスパ悪いだろと思う、紙コップもそんなのがある。お猪口みたいな大きさだ。

ブージ列車駅。もう疲れたよ、インド国鉄。

本日は午前に宿移り。前に泊まったことのある安宿、800Rsなり。お湯が出ないんですけど!(出るはずなのに)

 

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