ジャイサルメール滞在

ジャイサルメールは砂漠の中の小さな町。丘の上にある砦の周囲に町が広がっている。砦に近いエリアにはツーリストも多い。宿もたくさん。お土産屋もたくさん。
うろうろするのは楽しい、か? 別にそんなに楽しくはない(^_^; 心が枯れてきているのか自分。

牛と犬と人とバイクとオート、たまに車、が行き交う

犬はよくバイクの座席に乗っている、これはオート

砦の中には無料で入れる、というか人が住んでる

ラジャスタン、というイメージの布ものを売っている

彫刻がきれいな建物がたくさん

ゾウの像!

下界を見下ろせる

あちこちで見かけるガネーシャの看板のようなもの

昨年夏にここを旅した友人おすすめのアイス屋さんで

黄色っぽい液体はマカラニア・ラッシー。ラッシーはインド全土にあるだろうが、これはラジャスタンの名物らしい。酸味が強めなのかな、そういえばインドでラッシーなんてまず飲まないからなー、比べられないけど、美味しかった。

次はどこへ行く

ジャイサルメール駅の切符売り場

ここからの行き先は二択。青の街として有名なジョードプルか、らくだの街ビカネール。ジョードプルならバスが頻発、公営のおんぼろで行くもよし、私営の寝台バスで行くもよし。6時間ほどかと思う。
まあ、順当なのはジョードプルだろうどう考えても。
しかし、私は天邪鬼なのだ、順当な、ツーリストならこう動くだろうというルートからは逸れたくなる性分なのだなーこれが。
で、この際、最果て→最果て→最果て、で、ビカネールへ行こうかと。それには深夜発の列車しかない、と思っていたのだが、おや、11時発の列車があるみたいじゃないか、あーそうかそうか、ビカネール駅でなはく、隣の駅に着く奴なのか。調べてみるとスリーパーもあるようだ、では駅で切符があるかないか訊いてみよう。

ってんで出かけた駅。またまたフォームに記入して並ぶ。
すると、
「あーこの列車ね、予約はできないので、明日の朝また来て」
「えっ? 明日、ですか?」
「そうそう、明日。ゼネラルしかないから当日発券なんだよ、この紙も要らないよ」
「えっ! ゼ、ゼ、ゼネラル?????」
ゼネラルはやばい。まじでやばい。何度煮え湯を飲まされたか。
「そんな心配ないよ、席はあると思うし」
いやいやだまされないぞ、3人掛けに6人とか座るんだよね、膝の上にも座るのよね、席奪い合って窓からダイブせにゃならんのよね? 言えんけど。

結局、買えないので戻ってきた。うーん、ゼネラルで6時間はきつい。と思う。始発だから席は確保できるようには思うが、やがて阿鼻叫喚の激混みになるのだろうし。さてどうする。
しかしこの列車、インド国鉄のサイトでは、スリーパーや2等? なんかもあるように書かれているのだが。まったく当てにならない。

あーでも、ここの駅の人は親切な方だと思う。
「あいつら言ってることわかんないのかな?」
という顔してしばらく気にしてくれていたから。ブージの駅員には全くそういうホスピタリティはなかったです。

明日の10時には駅に行ってみようと思う。駄目ならバスもある(ビカネールなら乗り継ぎになるかと)。

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