シリグリで休養 2020.01.11

昨日は無理やりの移動でシリグリまで来た
取れた列車は明日なので、1日休みになる
少し小ぎれいな宿でゆっくりした

 

十数年ぶりのシリグリ

昨日はえらい一日だった。
国境が越えられない、しかもインド側でストップがかかるとはまったくの想定外だった。
e-visaとはいえ入国した時点でツーリストビザと何ら変わりはないのだと解釈していたが、それが現場では違うとなると先が思いやられる。
因みに、在日本インド大使館のe-visaのページでは、出国できる陸路の国境が挙げられており、それによればほぼすべての陸路国境が越えられるはずなのだ。
ほんとに困ったもんだ。

シリグリ駅
大変お疲れさまでした・さすがにへろへろ
シリグリ
一夜明けたシリグリの街角、GDという赤い看板がホテル
シリグリ
荷物満載のオート
シリグリ
ツーリスト満載のジープ

ここシリグリは、ダージリン・シッキムの玄関口。
ここまで列車で来て、ジープなどで上へ登っていく。
有名なダージリン・トイトレインもここから出発するが、今は走っているのかな。だいぶ前に運休したニュースは見たが。

そんなわけでツーリストが多い。見かけたのはほぼインド人だけだが、今がシーズンなのか、たくさん着込んでジープでどんどん上へと登って行っていた。
十数年前に私がここに来た時も、狙いはダージリン&シッキムだった。ここは通過しただけかもしれない、列車の関係で1泊はしたかな?

ぶらぶら歩いて朝食をとれる場所を探す。あったあったプーリー屋。

シリグリ
何気なく入ったプーリー屋

このプーリーが、今回のインドのベスト・プーリー!
とんでもなく美味しかった。何が違うのかはわからない。発酵とかそういうことかもしれない。
そして値段が1人分10ルピー! 驚きの最安値!(通販みたいだが)

シリグリ
働く小僧くん、小学校中~高学年と思われる

以前よりは減っていると思うが、それでも就学期児童の労働はあちこちで見かける。特に北に来てから多いかな。
どうしようもない現実なのだが、インドという国にはもう少し頑張れるんじゃないかと思えてならない。
多民族、多宗教、多言語。難しいのはわかるが。そしてもちろん、中国のように力で圧倒しきることが善かと言えばもちろんそれも否なのだ。

日本という国は、問題は多々抱えながらも、それでも一つの国として統一されている、すべての国民の権利が保障されているということは、世界的に見て実に稀なことなのだと痛感する。普段はそんなこと考えもしないけれど。

シリグリ
小僧くんは運び係だ。くるくるとよく働く

 

市場は元気な野菜でいっぱいだった

宿と駅の間に小さな市場がある。売られているのは野菜、果物、お供え用の花、そして肉、魚。
肉魚はグロいので写真を撮っていない。
以下市場の様子など。

シリグリ

シリグリ

シリグリ
けっこう気温は下がるのだがよく出来ている

シリグリ

シリグリ

Siliguri
橋の上でも果物や花を売っている

花は神様にお供えするほか、自分の髪に飾ったり、車に飾ったり(お祈りの一種かと)、川にぶん投げてお供えにしたりする。
ちょうど橋を渡っていると向こうからバイクが来て、停まった瞬間にポリ袋に入った花を川に放り込んで一瞬で去って行った。特に祈ったりはしていない。放り込みさえすればいいのか・・・。
下の川はあらゆるゴミで埋め尽くされ、流れはほとんどない、よどんでいるだけだ。
これが聖なる場所ならゴミを捨てなきゃいいし、ゴミ捨て場なら聖地ではないだろう普通。
このへんの感覚が私にはまったく理解できない。

シリグリ
宿の隣の工事現場

重機なども見かけるようにはなってきたが、それでも一般住宅などはまだまだこのレベル。女たちが砂を運ぶ、頭の上にザルや洗面器を乗せ、そこに砂を入れ、階段を上がって現場に運ぶ。

シリグリ
ぼけてるが久しぶりのモモ

モモはチベット文化圏の食べ物だ。ダージリン、シッキムと、どんどんチベット文化圏に入っていく入り口の場所なので、こういう食べ物も出てきたということ。人々の顔もだいぶモンゴロイドが増え、顔だけならあまり目立たなくなってきたと思う。服装が違うから目立ちまくってはいるけれども。

 

本日の移動 なし
本日の宿 チェーン店ホテル 800ルピー
朝ごはん 20ルピー 夕方休憩 120ルピー