ブージにて布探し 2019.12.10

ブージのバナナ

遠出はまだしんどそうなので、ブージのマーケットを散策
あちこちで布を売っており、お客さんで賑わっている
足袋式の靴下なども屋台で売っておりおもしろい!

本日も半分休養日。夫は寝すぎて腰が痛いと言っている。
ブージの町にもかなりの数の布屋がある。宿の近所を歩いただけでも何軒もそれこそ軒を連ねている。
とはいえカトマンズほどではない。それも30年前のカトマンズと比べても、まったくツーリスティックではないと感じる。
何軒かで価格リサーチ。アジュラクプルとさほど変わらない。少し高いのは当たり前だ。ものにもよるのだろうが。
2つの値段を言ってくれた店があり、「何が違うの? 素材?」と訊いてみたら、高いのはベジタブル染めだと返ってきた。

うーーーーーーん。
これ、草木染めかなー。
私のAIは全力で NO! と言っているが。
特に鮮やかなグリーンとか、なかなか出せない色ではないかと。
ターメリックの黄色とか、インドアカネの赤とかは、出せると思うんだけど。
インドにはまだ私如きの経験知を超えた何かがあるのかもしれないね。

布は奥が深い。インドともなれば尚更だ。

話はそれるけど、日本でも、天然藍として流通しているものの99%はケミ藍だとプロの作家のブログで読んだことがある。良心的な工房では、ケミ藍にほんのわずかの天然藍を混ぜているのだそうだ。
どこの工房でも、人に見せるための甕があり、実際に製品を作るための甕が別にある。これも世界中どこへ行っても同じだろう。

私が藍を見てケミだと判断するのは、自分が実際に藍を建てているからにほかならない。もちろん100%の天然藍である。毎年苦労して建てている。
インドの藍とは植物の種類が異なるが、それでも植物由来の藍液かどうかくらいはわかるだろう。
藍とは事程左様にわからんもの。

いかに世界中に天然と称するケミ藍が氾濫しているかは、今年の5月に上海で会った布の研究者(学者さん)からも聞かされた。彼女は「だからもう、ないのよ、天然藍なんて」と断じていた。補足すれば、天然藍では大量生産は無理、ということだ。しかもそれをリーズナブルな価格で売買するなんて無理、ということ。

ブージバザール
バザール。どこもかしこもバザール
ブージの野菜
野菜、ぷりぷりしてて美味しそうだ
ブージのバナナ
夫にバナナを買った、半キロで20ルピーだった
ブージ町なみ
宿のだいぶ近くまで帰ってきた

列車の切符を買う

ブージの滞在が思ったより長くなった。そろそろ脱出のチケットを支度せねば。

ということで、ネットで検索。スマホのアプリからチャレンジしてみることに。

書かれてある通りにやっているのに、なかなか最後まで行けない。
ずいぶん時間をかけてようやく購入画面までたどり着く。
よし決済だな。カード番号やらを記入して、と。

ポチ。

woooooops! 買えなかったよーーーん!

あんだと? ふざけんなこら! 金返せ!
どうやら決済はされていない模様? いやわからんが。インドだから。

しばし考えてから、別のカードで再度チャレンジ。すると決済は出来た。問題は次、インド国鉄のアカウントで確認しなきゃならない。さっき送られてきたパスワードを入れて、キャプチャっていうんですか、あれを入力して・・・。

だめ、撥ねられる。

おまけにそのうちに

へへーんタイムアウトだよーん、買えなかったみたいだね残念!!!

とかなんとかの画面になり。

もうほんとに頭にくる。

金返せ!!!!!

はあはあしながらまたしばし考え、もう一度やってみることに。
今度はすんなり要求が通り、ようやく 成功! になった。
さっきの買えなかった分は返金してくれるのだろうな! ほんとに油断も隙も・・・。

まあこうして宿に居ながらにしてチケットが買えるのだから、よい時代になったのは確かだな。昔なら半日、下手すりゃ一日仕事だった。

因みに買えたのはアーメダバードに戻る分だけで、その先は全部売り切れになってて買えない(><)
とりあえずアーメダバードまで行って、それから考えよう。

ブージのチャイ
まあチャイでも飲んで落ち着こう