潮騒の音を聞きながら寝る
インドで海、考えたら今回が初めてのようなものだ
一日のんびり休養する
海辺の町ポンディシェリで一日ゆっくり
昨夜、庭のコテージがうるさかったとオット氏はご立腹だ。夜中に受付まで文句を言いに行ったらしい。気付かなかった。
ところが朝になってよく見ると、そのコテージ(バンガロー?)は隣の別の宿だと判明する。
相手が旗竿敷地だったのだ。
そもそもフランスには行ったことがない。
このあたりはホワイトタウンと呼ばれているそうだ。確かにインドの普通の町とは違うのはわかった。
ぶらぶらするだけでかなり疲れる。暑い。夜は涼しいからありがたいような、気温差にさらにやられるような。
おじさんとか書いているが、たぶん自分の方が年上だと思う。そういうことが増えてきた。
買い物
ホワイトタウンにスーパーマーケットがあるとマップで見て行ってみた。
インドでは、コンビニはないしスーパーもない。あるのはショーケースを前面に出した小さな店ばかりで、あれをくれ、これをくれ、というのがめんどくさい。自分で見て歩きながら棚から商品を選んで買うのに慣れているので、ほんとにいちいち、田中貴金属かよと思ってしまうわけだ。
スーパーはスーパーだったが、店員がうじゃうじゃと通路にたむろってて、結局ゆっくり見られないのは同じことだった。
でもいろいろ買った。
薬は薬局で。チェストンコールドという名前の風邪薬を2シート、ほかトローチを2シートなど。それで230円くらいか、薬は安いと思う。
部屋でカリフラワーとトマトを煮て食べたり、夜はルームサービスというか、近くの店から出前を取ってくれるので試した。
レストランに行くと、中華(インディアン中華)を置いているところもそこそこある。メニューの「HAKKA」は客家のことだろうと察しがついたが、「MANCHURIAN」とは何だろうとずっと疑問に思っていた。ネットで調べたら、なんと、満州のことだと。
はーーー、これは意外だった。
とはいえ東北風というわけではなく、単に、チャイナ風ということを適当にかっこよく言っているだけのようであるが。
本日の移動 なし 本日の宿 MUTHU GUESTHOUSE 2000ルピー 昼ごはん 170ルピー(アイス屋でサンドイッチ) 夜ごはん 300ルピー
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