一気にチェンナイへ行ってもいいのだが、もう1クッション
前回のバスに懲りたせいもある、距離では時間が計れないのだ
聖地マハーバリプラムへ行ってみよう
ポンディシェリからバスでマハーバリプラムまで
朝チェックアウト。
歩いてバス停まで行き、バス駅行きに乗る。うまく席もあってラッキーだった。
バス駅までは1人10ルピー。バスは安い。
オーロビーチからバス駅までは、市内バスに乗って15分かからないくらい。特にバス停を示すものはなく、人がたくさんいる場所がバス停だった。
バス駅ではすぐに発車するバスに乗れた。荷物も棚に上げて、快適快適。
オットはマスクをして怪しい人になっている。咳が治らないのが気になる。ちょっと長引きすぎかな。
たしか2時間半ほどで到着したと思う。速かった。距離では本当に時間が計れないのを痛感。
チェンナイ行きのバスはマハーバリプラムの町そのものへは入らない。幹線道路沿いのバス停(こちらは屋根付きのちゃんとしたバス停)で降ろされる。
こんなきれいなバス停初めてだ・・・。
ここは町のはずれにあり、町までは1キロほどらしい。うーんどうする。オートに乗ろう。
オートで町へと入って行く。途中、露天の八百屋さんなどたくさん。
オートの兄さんに「おすすめの飯屋に連れて行ってくれ!」と頼んだら、フランス人(だと思う)が経営するカトマンズにありそうなルーフトップのレストランに横付けされた。なんとそこにはゲストハウスも併設されており、見てみるとまあまあふうふうで800だったので決める。
食事もまったくマサラを使わない、「マサラフリー!」のものが食べられる。が、もちろん高い。のんびりできる席料だ。
クリシュナのバターボールを見に行く
宿から徒歩5分。かの有名なクリシュナのバターボールとやらがあるらしいので、行ってみる。
すごい行列で、中に入るのに時間がかかりそうだったのと、中に入っても?に違いないだろうと思えたため、外から見ただけ。
またもやATMに嫌われつつ海辺へも行きゼロックスを探す
手持ちの現金が少なくなってきたので、キャッシングをしようと出かける。ここはツーリスティックな町、欧米人もこの旅でいちばん大豊作で見られる。ATMなんかもたくさんあるだろう。
よしあった、またICICIか・・・。なんか嫌なんだよなーこれ、出来そうな段階になると「手数料300または2.5%」と出てきて、やめた覚えもある。
チャレンジしてみると、やはり高額の手数料を取られるようだ、ここはダメだ。
次の機械は、インドの人が「壊れてるみたい」と出てきたのでトライせず。
次の機械もまたICICIだ。何かの陰謀なのか。道理で両替屋が軒を連ねているわけだ。レートを訊くと0.62。1万円につき300ルピーも手数料ですか、これもお断り。そんなことをしていると通りの端まで歩いてしまい、キャッシング失敗・・・。
まあいい、次のチェンナイでできるだろう。
チェンナイに着いたらまず列車駅へ行き、そこの外国人用窓口でとりあえずコルカタまでの切符を取りたいと思っている。
現時点ではすべてWLウェイティングリストになっている。外人枠で取れないかなと、かすかな希望。ダメならtatkalにチェレンジするか、豪華バス移動にするか、あるいは無座で乗って中で席があることを祈るか、このどれかになる。
調べていると、チェンナイでは列車の切符を買うのにパスポートコピーがいるとのこと。オットのは先日荷物を出す時に取ってあるが、私のがない。もう夕方だったが外に出てゼロックス屋を探す。すぐ見つかり、3部取っておいた。8ルピー。
もう暗くなりかけているので、早めの夕食。地元店でいいや。外人用店は、よほど胃腸の具合が悪ければ続けて行くが、そうでなければ地元店で十分。
各2人前ずつだろう、という量。
インドで糖質オフについて真剣に考える。
絶対無理。わずかの辛いもので大量の米や小麦粉製品を食べるのがインド。
糖尿病になりそうだ・・・(チャイも甘いし)
本日の移動 ポンディシェリからマハーバリプラム バス91ルピー
本日の宿 sunflower guesthouse 800ルピー
昼ごはん 500ルピー 夜ごはん 190ルピー
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